活動の記録
最終更新日:2024年4月25日
2023年度 2022年度 2021年度 過去の関連する研究集会 過去の新着情報
2023年度
- 査読付国際論文採録決定数:16件(うち、単著1件、単著以外の主著論文5件)
- 内訳:ESORICS 2023; ITC 2023; IWSEC 2023(2件); IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences(4件); Designs, Codes and Cryptography; WISA 2023; INDOCRYPT 2023; Communications in Algebra; EUROCRYPT 2024; SAC 2024; Fifth PQC Standardization Conference(*講演のみ、論文集は出版なし); APKC 2024
- 企業等との共同研究:4件
- 関連する研究集会等:
- 産学連携によるカードベース暗号の数理的未解決問題と新課題の整理(2023/05/31、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- エクスパンダーグラフの新しい構成手法の確立とその応用2(2023/09/04~2023/09/05、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- 現代暗号に対する安全性解析・攻撃の数理(2023/09/20~2023/09/22、JR博多シティ会議室(オンラインとのハイブリッド開催))
- 2023年暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ(CRISMATH 2023)(2023/12/26~2023/12/27、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- IMI暗号学セミナー(2回)
- 受賞、その他特記事項:
- 受賞:2023年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS 2023) SCIS論文賞(中島 明、「不定方程式暗号Giophantus+に対する準同型演算」) *当研究室在籍時の論文発表による受賞
- 受賞:国際会議 WISA 2023 Best Paper Award(対象論文:Yasuhiko Ikematsu, Hyungrok Jo, Takanori Yasuda, "A security analysis on MQ-Sign")
- 受賞:国際会議 IWSEC 2023 Best Student Paper Award(対象論文:Hiroki Furue, Yasuhiko Ikematsu, "A New Security Analysis Against MAYO and QR-UOV Using Rectangular MinRank Attack")
- 米国NISTによる耐量子計算機暗号標準化の追加公募への応募:電子署名方式QR-UOV(池松 泰彦 助教など)
- 記事掲載:池松 泰彦、「多変数多項式暗号の最近の研究について」(特集「耐量子計算機暗号の最新動向」)、電子情報通信学会誌2023年11月号
- 記事掲載:縫田 光司、「乱数と暗号技術の安全性」(特集「現代暗号のキーワード」)、雑誌 『科学』(岩波書店)2024年3月号
2022年度
- 査読付国際論文採録決定数:18件(うち、単著0件、単著以外の主著論文1件)
- 内訳:ITC 2022; ACISP 2022; International Journal of Mathematics for Industry; IWSEC 2022(2件); ISITA 2022(2件); IET Information Security; IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences(5件); TCC 2022; ProvSec 2022; ACNS 2023; IEEE Transactions on Dependable and Secure Computing; Designs, Codes and Cryptography
- 企業等との共同研究:4件
- 関連する研究集会等:
- 耐量子計算機暗号と量子情報の数理(2022/08/01~2022/08/04、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- エクスパンダーグラフの新しい構成手法の確立とその応用(2022/08/22、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- 限量子消去の効率的なアルゴリズムの構築と産業課題解決への応用(2022/11/02、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- 高度化する暗号技術と数学的技法の進展(2022/11/07~2022/11/09、JR博多シティ会議室(オンラインとのハイブリッド開催))
- 2022年暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ(CRISMATH 2022)(2022/12/20~2022/12/21、九州大学伊都キャンパス(オンラインとのハイブリッド開催))
- IMI暗号学セミナー(3回)
- その他特記事項:
- 受賞:国際会議 IWSEC 2022 Best Student Paper Award(対象論文:Hirotomo Shinoki, Koji Nuida, "On Extension of Evaluation Algorithms in Keyed-Homomorphic Encryption")
- 受賞:第7回辻井重男セキュリティ論文賞 特別賞(対象論文:Hiroki Furue, Yasuhiko Ikematsu, Yutaro Kiyomura, Tsuyoshi Takagi, "A New Variant of Unbalanced Oil and Vinegar Using Quotient Ring: QR-UOV")
2021年度
- 査読付国際論文採録決定数:13件(うち、単著2件、単著以外の主著論文2件)
- 内訳:APKC 2022, ASIACRYPT 2021(2件), CASC 2021, CRYPTO 2021, IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences(3件), Inscrypt 2021, International Journal of Mathematics for Industry, ISPEC 2021, IWSEC 2021, Theoretical Computer Science
- 企業等との共同研究:2件
- 関連する研究集会等:
- 秘密計算・秘密分散の数理と実用の探求(2021/11/08~2021/11/10、オンライン開催)
- IMI暗号学セミナー(2回)
- その他特記事項:
- 受賞:2021年度大川出版賞(縫田 光司 教授、著書『耐量子計算機暗号』)
- プレスリリース:「量子コンピュータでも解読できない安全な暗号技術を開発」(池松 泰彦 助教)
過去の関連する研究集会
- 2017.12.3-7 国際会議 the 23rd Annual International Conference on the Theory and Applications of Cryptology and Information Security, Asiacrypt 2017
- 2017.6.26-6.28 国際会議 The Eighth International Conference on Post-Quantum Cryptography, PQCrypto2017
- 2017.3.22-23
3rd Asian Post-Quantum Cryptography Forum
東京工業大学大岡山キャンパス - 2017.2.6-8
代数幾何学と暗号数理の展開
九州大学西新プラザ - 2017.1.21-22
The Ninth Workshop among Asian Information Security Labs (WAIS 2017)
佐賀大学 - 2016.12.4-8 国際会議 22nd Annual International Conference on the Theory and Applications of Cryptology and Information Security, Asiacrypt 2016
- 2016.09.05-09.07
ネットワークストレージのディペンダビリティ,ユーザビリティとセキュリティに対する秘密分散法の応用とその数学モデリング
九州大学 産学官連携イノベーションプラザ 2F セミナー室 - 2016.09.05-09.06
高機能暗号と
プライバシー保護情報分析の基盤数理
九州大学 産学官連携イノベーションプラザ 3F 研究室2 - 2016.2.22-2.26 国際会議 Seventh International Conference on Post-Quantum Cryptography, PQCrypto2016
- 2016.1.7 The 3rd International Workshop on Cybersecurity
- 2015.10.26-10.30 Forum "Math-for-Industry" 2015 - The Role and Importance of Mathematics in Innovation
- 2015.9.01
プライバシ保護・分散型管理の次世代暗号とこれを支える数理構造
九州大学 産学官連携本部 産学官連携イノベーションプラザ - 2015.6.11
先進暗号数理デザイン室開設式・記念ワークショップ
九州大学 共進化社会システムイノベーション施設
過去の新着情報
池松 泰彦 助教の主著論文が、国際会議 Fifth PQC Standardization Conference および国際会議 APKC 2024 に採録決定しました。
日本応用数理学会研究部会連合発表会(2024年3月開催)において、博士課程1年の吉住 崚さん(指導教員:縫田 光司 教授)を主著とする発表1件など、先進暗号数理デザイン室メンバーを著者に含む発表計2件(うち主著1件)を行いました。
日本数学会年会(2024年3月開催)において、先進暗号数理デザイン室メンバーを著者に含む発表計2件(うち単著1件)を行いました。
なお、先進暗号数理デザイン室メンバーによる近年の他の主な執筆記事は以下の通りです。
縫田 光司、雑誌『数学セミナー』(日本評論社)「エレガントな解答をもとむ」欄出題(2022年6月号)および解説(2022年9月号)
縫田 光司、「群としてのコクセター群」(特集「有限群からその先へ」)、雑誌『数学セミナー』(日本評論社)2023年3月号
池松 泰彦、「多変数多項式暗号の最近の研究について」(特集「耐量子計算機暗号の最新動向」)、電子情報通信学会誌2023年11月号
「特記事項」(プレスリリース)のページを新設しました。
縫田 光司 教授の主著論文(レター)が、論文誌 IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences に採録決定しました。
(研究集会ウェブページはこちら)
池松 泰彦 助教らが、米国NISTによる耐量子計算機暗号標準化の追加公募に電子署名方式QR-UOVを提出しました。
縫田 光司 教授、および当研究室出身(昨年度の投稿時点で修士課程2年)の中島 明さんらの共著論文が、国際会議 ESORICS 2023 に採録決定しました。
池松 泰彦 助教らの共著論文が、論文誌 IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences に採録決定しました。
2022年度は当研究室から、2名(指導教員:縫田 光司 教授)が修士課程を修了しました。
国内学会2023年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS 2023)において、修士課程2年の中島 明さん、真島 侑斗さん(指導教員:縫田 光司 教授)の主著論文各1件など、先進暗号数理デザイン室メンバーを著者に含む論文計11件を発表しました。
縫田 光司 教授らの共著論文が、国際会議 IWSEC 2022 の Best Student Paper Award を受賞しました。(対象論文:Hirotomo Shinoki, Koji Nuida, "On Extension of Evaluation Algorithms in Keyed-Homomorphic Encryption")
池松 泰彦 助教らの共著論文が、国際会議 ProvSec 2022 に採録決定しました。
縫田 光司 教授らの共著論文が、論文誌 IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences に採録決定しました。
池松 泰彦 助教らの共著論文が、国際会議 ISITA 2022 に採録決定しました。
縫田 光司 教授の論文が、国際会議 APKC 2022 (The 9th ACM ASIA Public-Key Cryptography Workshop) に採録決定しました。
プレスリリース:「量子コンピュータでも解読できない安全な暗号技術を開発」
池松 泰彦 助教らの共著論文が、国際会議 ASIACRYPT 2021 および論文誌 Theoretical Computer Science に採録決定しました。
縫田 光司 教授らの共著論文が、国際会議 ASIACRYPT 2021 および論文誌 IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (3件)に採録決定しました。
縫田 光司 教授の著書『耐量子計算機暗号』が2021年度大川出版賞を受賞しました。
縫田 光司 教授の論文が、論文誌 International Journal of Mathematics for Industry に採録決定しました。
池松 泰彦 助教の主著論文が、国際会議 IWSEC 2021 に採録決定しました。
・3rd Asia PQC Forumホームページ
・JANTホームページ
・SCIS2017ホームページ
http://www.asiacrypt2016.org/
・http://cacr2016.cacrnet.org.cn/
・JANTホームページ
・IWSEC2016ホームページ
(pdf)。
・ACISP2016ホームページ
http://cps.cqu.edu.cn/
http://ist.ac.at/eurocrypt2016/
参加者は240名を超えて大盛況でした。 国際会議中にNISTからポスト量子暗号への 移行計画が発表されました(pdf)。
http://researchmap.jp/nuida/SCAIS2016/
http://www.dongascience.com/news/view/9766
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/seminars/category/26
http://staff.cs.kyushu-u.ac.jp/ja/event/2015/06/index.html
平成27年12月26日1面「暗号の闘い 社会を支える」
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/news/view/756
発表論文: Ye Yuan, Chen-Mou Cheng, Shinsaku Kiyomoto, Yutaka Miyake, Tsuyoshi Takagi, "Portable Implementation of Lattice-based Cryptography using JavaScript," The Third International Symposium on Computing and Networking, CANDAR 2015.
http://is-candar.org/candar15/best_papers
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/events/view/1675
website
http://www.dagstuhl.de/15371
https://www.nsa.gov/ia/programs/suiteb_cryptography/