「数学ソフトウェア紹介」in Hakata Workshop 2013
基本情報
数学においても定理や理論をコンピュータ言語で実装する必要性が増しています. 社会への数学理論の還元だけでなく, 実装により数学理論が可視化できさらに数学理論が進化することがしばしばあるからです.
今回の組合せセミナーでは, セミナー参加者の交流をさらに深めるために, 研究をする上で作製した数学ソフトウェアを発表・展示する機会を設けようと思います.
「数学ソフトウェア」と聞くとMathematicaやMatlabのような完成度の高く汎用性のあるものを想像するかもしれませんが, ここではそういったものでなくてもかまいません. 著作権違反のコピーではだめですが, 新規性や独創性等も要求しません. 「○○という数学分野を研究するために, △△というコンピュータ言語でプログラムを書いてみました」や「卒論・修論を書くためにこんな数学に関するプログラムを書きました」といった軽い気持ちで書いたものでもかまいません. この企画では, 素晴らしい数学ソフトウェアを紹介するというよりは, いろんなバリエーションの数学ソフトウェアとその開発者が集まることで生まれる相乗効果を期待しています.
ポスター発表の形式です. ただし, ポスターではなくA4用紙4~5枚程度でプログラムの詳細を記載したものを用意して張っていただきます. また, 発表者にはこちらからプロジェクターを貸し出しますので, プロジェクターに自分のプログラムやその出力を映して発表してください. パワーポイント等のプレゼンテーションソフトを使いながら説明してもかまいません.
発表者(Aグループ: 13:00 ~ 14:00)
発表者(Bグループ: 14:00 ~ 15:00)