図を描く


イメージを持つことの手段として,図を描くということは非常に効果がある.ことに幾何学の場合にはうまく図を描けるか描けないかは,自分自身の理解 のためと,人にそれをつたえるための両方で重要である.私の経験でも,セミナーでどんどん伸びる学生はそれにともなって図を描くことがうまくなっていくの が普通である.

田村一郎「論理を追う前にイメージを持て」より抜粋


佐伯修の教育活動